スタンディングデスク導入しました

 

スタンディングデスク導入しました(6か月経過!!)

 

スタンディングデスクを自宅に設置したくなったのが、3月のこと。

いきなりそのようなことを始めて、ダメだったときに備えてまず、

手頃な台をデスクの上に設置して、

立ったままいろいろすることが可能なのかを試してみた。

 

新聞を読む。化粧をする。

けっこう、大丈夫!

いける。と確信

 

なので、

 

早速発注し、

自宅に1台。仕事場に1台。

 

4月5日が使用開始日。

 

思えば自宅ではそれほどのことはない。

そもそも家事その他で立ち働いているか眠っているかなので、

座っている時間がそれほどあるわけではないので、

それこそ、新聞読みと化粧とあとは、時間ある時の読書。

立ったまま。

食事は立ったままではさすがにまずいので、

この時はバランスボールに腰かけている。

 

さて、問題は仕事場である。

 

ハイヒールを履いている私。

初日、午前中が経過した時点で、すごい疲労感。

書類仕事は立ったまま。電話受けとか全部。

当面は、PC仕事だけは腰かけたまますることに。

あまり、PCに関わる時間は多くないが、この仕事まで立って行うことにしてしまって後でスタンディングデスク廃止することになった場合面倒だと思ったので

 

それでも弁当は、椅子に掛けて戴くと。

 

午後は長いよ。

 

面談の必要なお客さまがあれば一緒にテーブルにつかせて戴くが、そのような来客がない時は立ったまま。

時々歩く。コピーとりとか。

ハイヒールを履いている私。

 

すごい疲労感。

初日、

死にそう、と思った。

 

書類仕事は全部たったまま。

で、翌日は、けっこうな全身筋肉痛。

一晩寝ても疲労感が抜けない。

しかし、

自分の身体のためにすごくよいことをしているという全肯定感があって、

我ながら前向きな感じ。

筋肉痛、うれしいわ。

セルフイメージは、一気にマイナス10歳といったところか。

でも、辛い。

 

でも、辛い。

 

すごい疲労感。

 

ここで、やめないのは自分ながら偉いのではないか。

最初の数日或いは1、2週間は当たり前的に辛いのさ。

自分を叱咤する習慣はないと思っているが、妙に頑張った。

 

たぶん近頃の運動不足が自分的にあまりにも問題と思っているので、

このスタンディングデスクを使い続けることが

最適解と思い込んでいるわけだ。

いや、だけど、辛い。苦しい。。。。

と、泣き言は言っても

諦めない。

 

さらに2、3週間経過し、疲労感はたいして軽減されないながらも問題なし、と

見極めたため、

PC作業も立ったままやりたいことに。

PC用の台を導入して、

仕事場での全作業はスタンディングデスクを使用して行うこととなった。

 

ふと何かの拍子に椅子に腰かけると、

たちどころに疲労が抜けていくのがわかる。

ポイントは時々小休止をいれることか。

問題は、集中しているとそのタイミングを逃してしまうこと。

気が付くと、とんでもないくらいに脚が、或いは足が、痛い。

ハイヒールを履いている私。

 

ある日、ピンとひらめき早速試行したのが、

靴の前を少し高くしたら楽なのではないかと、

麺棒を床の上に置き、靴の前方つま先で踏むようにして立つこと。

 

楽である。

 

問題は、麺棒は転がりやすいため安定が悪く、

そこはかとなく怖い(そこに体重を掛け過ぎてずるっと滑る)ので、

集中仕事の時は避けた方が無難なような気がする。ので、

どうしても使用頻度が減り、一日使わないと、しばらくそのまま忘れて放置される破目に。

 

また、そもそも立ち方に問題があったことも発覚。

膝の過伸展というのだと思うのだが、

膝が伸びすぎ(腱に余裕がなくなって怪我をしやすい、矯正の必要がある状態)ているため、

使うべき所でない場所の筋肉を使ってしまう結果、本来よりも疲労が激しい、らしい。

 

指摘を受けるまで、自分の膝が過伸展の状態だったとは、知らなかったのだが、

日曜日にピラティスを60分こなすと、先生はそのあたりのことを集中してエクササイズしてくれるので、

翌日の、特に午前中のスタンディングは、問題まったくなし。

重心がきちんととれているので、ハイヒールを履いた状態で立ち続けていてもどこも痛くならないのだ。

 

スタンディングデスク導入してかれこれ6か月になる。

 

自宅および仕事場で立ちっぱなし状態であることは完全に習慣となり、

椅子に掛けて書類仕事をすることは考えられない。

だが、時に、理由もなく、いや理由は疲れたからなのだが、

諦めて10分くらい腰かけてティーブレイクをする。

コツはそれかな。無理をしないこと。

とは、言っても、けっこう、無理をしているのか。

努力か。

生き延びるための。

 

同僚に聞かれる。何してるんですか。

 

それはね、鍛えてるのよ。死ぬまで自分の脚で歩くために。

 

Loveだよ、love

 

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