肘の痛みが治らない

肘が痛いの!!

右の肘が痛いのである

 

原因はおそらく、何度かひどくぶつけたから。ドアとか、浴槽のフチとかに。

ほとんど同じ場所(肘の外側)を何度も、いろいろな場所に。去年の12月だったと思う。

ぶつけてしばらくはそれなりに痛んだのだが、数時間または数日で軽快したはず(と思われる)。ところが、いきなりの2月初旬に、痛くて、もろもろの活動が出来ないレベルに。

 

そう言えば、1月半ばからぼんやりと、何となくすっきりしない感じで痛いなとは感じていたのだが、週一で通ってる鍼灸の先生にも敢えて言う必要がない位の、どうということのないレベルだったはず。はず。

なのに。

ティーカップが痛くて持てない。と言うか、普通に持ち上げたとたんに激痛が走って、もう少しで下にいた猫さんに熱いお茶をぶちまける所だった。

字が書けない。肘が痛くて。同じ理由で化粧筆も使えない。包丁も使えない。

掃除機は不可能的。キーボード操作を無理して1時間ほどした所、立っていられないほどの痛さに。ホッチキスが使えない。あと些細な所では、リップクリームのキャップが外せない。その割には、大きな荷物を両手で持つ、とかは平気。動き始めると平気なのかも。で、バレエに行って、そのあと、ピラティスに行って、終わった後、直接肘を使ったわけではないのにものすごく痛い。

一番激烈な痛みの時は、何もしなくても痛かった。ドラッグストアで、塗る痛み止めを購入しようとしたのだが、店員さんが全員忙しそうで買えず断念。せめてサポーターが欲しかったのだが。

さらにその翌日、どうしたことか、首から肩にかけてまでも痛くなり、夕方ごろ(一日の仕事が終わろうとする頃)には頭がどんどん痛くなってきた。

で、お馴染み鍼灸の先生に行ったところ、ほぐしてもらってわかったのは、原発は肘であっても、痛みはどんどん拡散していき、そのために拡散した先で筋肉が硬直し血流が悪くなりそこからのフィードバックを受けてさらに肘の具合が悪くなるのでは、ということ。

拡散した先の、指先とか肩、肩甲骨の内側、首などに施術を受け、一気に楽に。(肘以外の場所)

激しい頭痛がその先に予想されたのにも関わらず、瀬戸際で食い止めた感があった。ま、肘は痛いのだが。

そんな感じではや、1か月が経過。

何もしない数時間があると、(電車で遠方に行く、とか、何かの相談員として4、5時間座ってるとか)劇的に痛みは軽減する。そのまま治ってしまうのかと錯覚するほどだ。

しかーし、油断してコップを右手だけで持ち上げたりすると、まだまだ激痛が走る。そして、一番困るのは、睡眠時のこと。

たぶん、腕を身体にまっすぐ沿わせて上を向いて寝ているため、肘の問題の個所がずっとベッドに押し付けられているのではなかろうか。目覚ましが鳴るよりも前にずきずきする痛みが私を覚醒させる。肘から先が痛みの塊のようだ。

 

痛みは治せばいいといいのは、間違い、という説がある。

必要があって、痛みを伝えているのだから、痛みだけをとってしまうのは危険ということ。元が治ってないという意味だろう。

必要があって、痛いのであるから、いつまでも痛いということは、まだ、治る時期ではないということ、らしい。

ここから得るべき学びは何ですか。ワタシにはまだ、わかってない。

 

そして、自然治癒的に治ったとき、その部分だけではなくて、同時に他の問題個所も同時多発的に治ることになるらしい。

治らないときは、治さないのが良いのだ。

因みに、整形外科に行かないのは、どこに行ったらよいかわからないからである。評判のよいところは混んでいるし、空いているところは、こちらも心配である。

打撲が原因だとしたら、痛みが治まるまで数か月、という話もよく聞くので、整形外科では、たぶん、痛み止めとシップをくれるくらいで、本当の意味での治療はしてくれないのではないか。ものすごい偏見ではあるが。

で、ネットで、「肘の痛みがスピリチュアル的にどういう意味を持ってるのか」を調べたところ、

頑固であるとか、柔軟性を欠く、新しいことに進むべきなのに進んでいない、

変化のタイミングであるのに、転換を恐れている、など。

 

いい感じと言えばいい感じである。

肘が、関節であるという意識があまりなかった!

手首とか膝は関節だという認識が確かにあるのだが、肘は、関節というよりは、腕の中間部。

腕というか、ここまで書いて発見なのだが、

指及び手については、しっかり意識が届いているのだが、なんと、手首から肩までのいわゆる腕については、存在感がないというか、普段、そのようなパーツがあることをほとんど意識していない。

せいぜい袖のある服を着るときに、長さが問題になるくらいで、自分の肉体の一部なのに、重要感、ゼロ、である。

ここまで蔑ろにされているパーツが他にあるだろうか。いいや、ありはしない。

 

このようにご自愛が不足していると、その場所が自己主張してくるというのは、よく聞く話だ。

ここまでキーボードで書いてきて、昨日までなら既に我慢できないくらいに肘が痛んでいるはずなのに、おや、随分、痛みが和らいでいるような。

劇的な改善かもしれない。

でも、スピリチュアル的な意味を探っていた時に、このタイミングで、

都内にそんなことを診断治療してくれる治療院を発見した。

だが、この感じだと、もう既に治癒に向かっているのでは?

 

今更この状態で、もはや治療院は必要ないのでは?と瞬間思ったが、

即、予約である。

Loveですよ、love ご自愛バンザイ!

 

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